どうにも感情を認識するのがヘタ過ぎるんだが

これはもう

生育環境が大きいんだろうな

 

母親は

感情を押し殺して 見ないようにしていた

我慢することは美徳と考える人だった

 

たぶん

怒っていても 怒っている認識はなかったと思う

 

本当は怒っているのに

怒っていませんよ、という人のように

 

いくら感情を押し殺したとしても

イライラしてるとか

なんだか気分が悪いとか

わかってしまうんだよ

 

それを素直に言葉にしてくれたら

もっとわかりやすかったんだけど

 

感情を出すのはよくない

そんな考えからだったんだと思う

 

 

それを散々見てきたから

ボクは 感じたことを素直に表現することが苦手だ

 

楽しいことはいいんだけど

ネガティブなことは 出してはいけないという感覚がある

 

だから無意識に我慢をする

無意識に我慢しても

それらはこぼれだして出てしまうんだ

 

ならば 素直に

ストレートに感じた方がいい

 

ただ長年のやり方は 

変えたいと思っても そう簡単には変えられない

気づいた時には もう無意識でやってしまっている

 

ああでも

気づけるようになっただけでもマシかな

 

繰り返していくうちに何とかなるのかなぁ

何とかしたいから あがいているのか